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フリーランスなインフラエンジニアの日記

フリーランスで活動中のインフラエンジニア日々記録です

フルスタックエンジニアは、ワトソンの夢を見るか

久々にキャッチーなコピーにしました

 フルスタックエンジニアって、割と流行っていますが、私的にはそれは幻想でしかないと思うのです。

SDN,IaaS,Infrastructure as a Code,PaaS,UX/UI

 フルスタックエンジニアって、この辺すべてカバーしなきゃ行けないのですが、本当に出来るのでしょうか? 確かに小規模なWeb開発において、それは重要なのかも知れません。しかしながら……

クラウド時代だって、人海戦術がいる

 先日某所で学んだことです。100前後項目くらいの設定の目視確認でしたが、アルバイトができるわけもなく、マニュアルを書くほど頻繁に起るわけも無く、単発作業ながら、しかし納品のためには絶対に必要な作業。これをできるフルスタックエンジニア、いますか?

時代に対応した変化していくエンジニアは必要だ

 もちろん、これはそうです。私自身、オンプレしかしらない環境からクラウドベースへの環境へ移行できるよう、スキルセットは常に変化させています。フリーランスとしていろいろな仕事が受けられるように諸々の技術は身につけています。

結局、餅は餅屋なのじゃないかなぁと

 SDNや仮想化ネットワークに精通し、VCやらVNWを設定しながら、AWSVPCのNWデザインが出来、さらにはオンプレサーバとプライベートクラウドパブリッククラウドを管理しながら、UI/UXを前提にしたデザインを作成し、プログラムが書け、DB周りも正規化からインデックスの貼り方まで完璧なエンジニアなんて存在します?

そんな人にいくら払うの?

 いや、仮に存在したとして、その人に払う報酬っていくらなんでしょうか?
それ、経営陣が納得します?私が経営者なら、1億/年 Overを支払うことはためらい無いのですが、そんな会社ありますか?

で、結局タイトルに戻るわけです

 自立的な人工知能AIが普及してしまったら、そのフルスタックエンジニアも職を失ってしまうわけで。そこに注力して勉強するのもいかがな物かと。だって敵は世界事務機器ですよ。

企業勤めならスペシャリスト、フリーならゼネラリスト

 これを目指して、おこぼれを狙うしか無いのかなぁと。オフショアで安い人件費でたくさんの人が~みたいな意見も見ますが、さて、BRICsがもっとGDP上げたら、人件費は高騰するわけで、結局言語がネイティブに通じる人に依頼した方が安く上がったり?

結局の所

 将来を予測しつつ、技術の軸足を整えたまま、変化に対応していくしか無いのでは無いかとは思います。いや、別に全部見れますよー的な意識高い系の技術者の言い分は聞きますが、SDNとかAWSを設定して貰いたいですね。使いやすいように。

 以上、自戒を込めて記載しておきます。

  結局私はゼネラリストを目指す。これに決めました。